Sunday, 18 October 2015

ラグビーW杯 ニュージーランドvsフランス

昨夜のラグビーワールドカップ、ニュージーランドvsフランス戦、パブとお茶の間で観戦していた全国のフランス国民が落胆のため息をついたことでしょう。
なんと言っても、62-13でフランスぼろ負け。

解説者が「こんなこともある。もともとオール・ブラックス(NZチームの愛称)に勝てる見込みは少なかったが、我らがブルー(フランスチームの愛称)よく戦った!」と、最後になんとか己を慰めているようなコメントが印象的でした。

いえ、でもニュージーランド勢、本当に素晴らしいチームであるというのを思い知らされました!
100キロ前後の筋肉のかたまりが、あそこまで機敏に動けるなんて!しかも、そのパワーときたら凄まじいもの。同等の巨体を持つフランス軍が、あっけなく押し返されるスクラムを見てしまうと、これではフランス軍が負けてしまうのも無理はないと納得してしまいます。NZ・オールブラックスの基礎体力、基礎腕力、機敏さ、どれをとってもブルーを上回る素晴らしいレベル!日々の血を吐くような鍛錬の成果なのでしょう。

私はお家にて、S君と観戦。
取り立ててフランスファンではない私は、気持ちキーウィ―寄りで観戦しておりました。
が、彼は途中で興味喪失、携帯で遊びだす始末。

一方こちら、テレビに釘付け、いえ、オール・ブラックスのテクニック、スピード、隆々たる筋肉と端正なお顔に釘付け!

特に、サヴェア選手が3人のアタックをどんっどんっどんっと見事に跳ね返してトライを決めるシーンは、思わず目を見開いて、夢を見ているのではないかしらと疑ったほど。彼、無敵のサイボーグではないかしら?

ところで、ニュージーランド軍はなぜあんなに端正なお顔の選手が多いのでしょう!?
スポーツ選手の見かけをあれこれ言うのは無粋も甚だしい。だが、しかし、これだけの筋肉揃い、イケメン揃いとなると、黙って見てはいられない!鼻血ブー
特に「ラグビーボールがあるところに彼あり」と言われるほど有能かつ有名なリッチー・マコウ選手の、深く刻まれた皺と傷だらけの顔面に輝る少年のような瞳にイチコロです。

オール・ブラックス、つぎは南ア戦です。
強豪2チームの対決に今から心を躍らせています。この試合は、パブにてビールと緊張感に溢れる空間のなか観戦したいと思います。


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