プレイボーイ誌がフルヌードの掲載をやめるというニュース。
「インターネットの時代、フルヌードはもはや過去のもの」と、これからは読者とスポンサーを増やし、財政の立て直しを図るそうです。…
着エロの時代か…!ついに我々日本人の得意分野がっ
さて、
昨夜はフランス女子LとS君と一緒にラクレット。
本年度、一週間ぶり2回目です。
ラクレットとはなんぞやという方はこちら。
この料理、所詮はチーズを溶かすだけの手ぬき料理でしょ、という認識の方、
なめてはいけない。
ラクレット@ホーム、バージョンアップしました!
その名もラクレット・サンドイッチ。
チーズの上に、角切りにした玉ねぎとにんにくを載せ、その上から更にもう一枚チーズを被せます。そしてラクレット・マシーンへIN。
Lちゃんはそこへ茹でたジャガイモを崩して追加しています。
チーズに玉ねぎのシャキシャキ感とにんにくの風味がマッチして、美味!
しかし、ここで終わっては日本人のKAIZEN魂がすたるというもの。着エロもグローバリゼーションの波に乗って世界進出を果たすことだし、ここでチャレンジをやめるわけにはまいりません。改善とはフランス語ではamélioration continue=持続的な改善
ラクレット@ホーム、2段階バージョンアップ!
上記のラクレット・サンドイッチにクミンパウダー(またはカレー粉)を一かけ投入し、焼きます。
焦げ目がつき始めたら、チーズ一式をお皿に移し、中華系ピーナツ&山椒ラー油をつけ頂きます。
今年度、ベスト・マリア―ジュキタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!
このラー油、ラベル表記も意味不明のまま取り合えずアジア系スーパーで購入したもの。
なかなか減らなくて困っていたのですが、思わぬ使い道が見つかりました。
ラクレット・サンドイッチをスーパー・ラクレットだとするなら、それに更にスパイスと辛さを加えたそれはスーパー・ラクレット・GOD。髪も青くなっちゃうぞ
パンチが効いた美味しさは保障します。
合わせた白ワイン
今回チョイスしたのは、コート・デュ・ローヌ、マルサンヌの白です。
マルサンヌ主体の白は初めて。AOCでないものの、お値段が安かったのと、Vigneron Indépendant のワインメーカーであったことから、お試しで購入。
それが 大当たり
このブドウ品種は、いつも主役の陰に隠れて活躍する縁の下の力持ちタイプです。
そして、相方のルーサンヌといつも一緒。そんなぶどうですが、その力量にびっくりしました。私の好みに合うという意味です。
芳香(ピーチ、ライチ、アプリコット、黄色い花)と豊かなボディー、ゆるいミネラル(かナッツ??)さ。
ラクレットと合わせるには酸味とフレッシュさが足りないですが、ワインが美味しければよし!
わさびやハーブ、バジルともよく合うそうです。
3€(420円)ちょいだったので、リピ決定!
この値段で美味しいワインが飲めるなんてビックリ(゚д゚)!
↓オーストラリアでも人気があがっているよう。
マルサンヌから作られたワイン
メモ: マルサンヌの使用例
Crozes-Hermitage, Hermitage, Saint-Joseph, Saint-Péray(マルサンヌとミックス)
; Côtes du Rhône Villages blancs et Côtes du Rhôneblancs (dans l'assemblage éventuellement), Costières de Nîmes Grignan les Adhémar,Luberon, Ventoux.などに利用されるが、シャトー・ヌフ・ドゥ・パップには許可されない。
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