先日はイタリア嬢Mとビール専門パブ Berthom ベールトムへ。
この時、フランス女子Lは一週間のマドリッド旅行中だったのですが、彼女の出発前どうやらMともめた模様 ヽ( ´ー)ノ フッ いつものことだけど
イタリア嬢Mの彼氏はフランス人。もともとLの友人でした。
ところが、いろんな要因が重なりあって今はM彼とLは絶交状態。
M彼 「どうしてもLには耐えられない」
L 「M彼の名前を聞くのも嫌」
と、取り付く島もないくらい。
私もS君もM彼のことを結構好きなのですが、私は基本Lとつるむことが多いのでM彼のことはおざなりになってしまいます。会う回数で言うと、L20回に対してM彼1回くらい。もっと仲良くしたいのになー。
でももっと大変なのがM。
親友と彼氏の板挟みですからね。
Mは彼女の親友と彼氏とのそれぞれに割く時間をつくり、うまく関係を保ってきたのです。
M彼とLのいざこざの原因のひとつはLの誇張癖。そして今回のMとLの喧嘩も、Lが話したことが原因。
Lは、
「これこれ こういうことがあった」
「なかった」
「嘘つき。私が正しい。」
「お前が嘘つき」
と、いうやりとりで割といろんな人と喧嘩になってしまうのです。彼女からしてみれば、嘘をついている自覚なんてこれっぽちもないのですが、喋る内容が誇張されたもの、つまり多かれ少なかれ事実から異なるので、人によっては「嘘」と感じられるのです。
それに、これも誇張癖の一環なんでしょうが、言うことがころころ変わる。
例えば、
日曜日のL 「(デート中の)南ア人とは普通だよー特に上手くいってはいないq( ゚д゚)pブーブーブー」
月曜日のL 「昨日までは毎日喋ってチョー仲良くしてたの(*^_^*) 毎日メッセージのやりとりして。でも今日になって急に彼が冷たい」
おい( ゚Д゚)
日曜日の段階で「上手くいってない」って言ってたのはどの口じゃ。
毎日メッセージをやりとりするのは、「上手くいってない」の定義に入るの?一般論からしたら、「イケイケ☆」じゃないの?
・・・と、まあ彼女の言うことは信用できません(´Д`)ハァ…
なので、私は彼女の言うことは話半分に聞くよう心がけています。本気で聞いたら、突っ込みどころ満載すぎて話が進まなくなる!しかし、根が真っ直ぐのイタリア嬢Mにはそれが難しい模様。MはLの話を常に本気100%で聞いてしまうのです。
L 「M彼の超親友だっていう女の子に、M彼は自分が独身って言ったらしいよ」
M 「え、それって黒髪の子? それだったら親友じゃなくて、ほんの数回飲み会しただけのはずよ。」
L 「いや、今年に入ってから毎回一緒にパーティーしてる超親友だって聞いたよ」
M 「(もやもや。彼に確かめねば!!!)」
←M彼に確かめた結果、この女の子、実は全然親友ではなかった。それも一回だけM彼に会ったのみ。
Lが何かしら誇張したことを言う→Mは彼氏に確かめに行く→MとM彼ちょっと喧嘩→Lの言い分が必ずしも正しくないこと発覚→MがLに文句
この流れ、今までにも何回かあったので、流石のMももうウンザリしたよう。
彼女はLに対し、「これからも私達が友人であるためには、今後は二度と私の彼氏の話題を口にしないで。Lにその努力ができないのだったら、もう友達ではいられない。」と最後通牒を渡したのでした。
口は災いの元。
Lも、良いところは本当に沢山あるのです。ただ、ちょっと自己中なのが玉に疵。
はたして、Lに努力ができるのか・・・。
MとLはかれこれ3週間口をきいてません。今週末か来週末、彼女たちを呼んで仲直りクッキングパティ―でも開催しようかと目論み中。
そして、LがMの前でM彼の話をしようとしたら、私は「q( ゚д゚)pブー」とでも叫んで話題チェンジを促すことにします。
ところで、ラグビーワールドカップ、サモア戦の勝利嬉しいですね!
次はアメリカじゃー
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