なんと赤ワインのスープのパスタです。何じゃそりゃーΣ(゚д゚)
私たちが使ったのは、イタリア人の友人Mから貰ったボジョレー。
彼女は今年9月の初めに、ボジョレーのワイン農家でぶどうの収穫バイト=ヴァンダンジュをしてきたとのこと。そのお土産にこのボトルを頂きました。ワインを瓶詰しただけの、ラベルもまだない状態のこのボトル。お味は普通の安価なボジョレーという感じで、味が薄かったです。料理用決定( ´∀`)b
さあ、赤ワインのスープパスタはというと、こんな感じ。
見るからに、ワインスープ。名前の通りですね。
オレキエッテやペンネッテのようなショートパスタを茹で、スープ皿にその茹で汁と赤ワインを加えて食べるスープパスタです。赤ワインをそのまま加えるのです*。目分量で。
*私たちは、赤ワインをそのまま皿に加えましたが、いったん鍋に移して茹で汁と共に火を入れるレシピもあります。
ワインがパスタの茹で汁でかなり薄まり、アルコールもワインの味もしません。なんだか梅やプラムのような酸味があるように感じました。
んーー、とびきり美味しいわけではないけれど、体は温まるし、何より洗練されていない感じが当に田舎の素朴な料理という印象。
きっと、イタリアの片田舎、各家族が自分の畑で細々とブドウを栽培し自家製ワインを造っていたのでしょう。いつも飲んでいるワインと、いつも食べているパスタ。
テーブルワインだし、沢山あるし、そうだパスタに入れちゃえー!みたいなノリで出来た一品ではないでしょうか。
いつものパスタに飽きて、料理が面倒になったときや、病み上がりなんかに良さそうです。
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