ブルゴーニュ地方へ週末旅行へ行ったときの写真集です。
かなり賑やかなマルシェだったので、思わず写真をパチリ。
可愛いおうちも。
チーズにヨダレ(*´д`*)━( *´д )━( *´)━( )━(゚ )━(Д゚ )━(゚Д゚)
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Saturday, 21 November 2015
Friday, 20 November 2015
ワインサロン
Vignerons Indépendants ヴィニュロン・アンデパンダン
フランス最大のワインサロン
10月末から11月の初めにかけて、リヨンではフランス最大規模のワインサロンが開催されました。
このサロンは、他にもパリやストラスブールなどフランス各都市を回って開かれます。ヴィニュロン・アンデパンダンという組織のモットーに賛同し、会員になったワイン醸造者が、サロンにてそれぞれスタンドを出し、各自のワインをテイスティングと販売を行います。
スタンドはフランス各地から集まったワイン醸造家で、そのクオリティーも5€(約700円)程度のものから100€(約14000円)のものまで様々。
入場料は7€(1000円ほど)ですが、以前にどこかのスタンドでワインを気前よく買っていれば、そのワイン醸造家が入場券を送ってくれることがよくあります。私は今年は2~3枚(1枚二人分なので4~6人ぶん)の入場料タダ券が手に入りました。
と、いうことは、
友人づてでも入場券さえ手に入れば、タダで極上ワインが飲み放題(*´д`*)!!
あっちを見てもこっちを見ても人であふれかえっています
今年はイベント直前にお財布を無くしたためボトルこそ買えませんでしたが、美味しかった醸造家をメモ↓
来年リベンジです!
Domaine P.Tinel.londelet
Pouilly Fumé arret buffatine 2014 12€
Domaine Jacques Tissot (Jura)
Arbois Blanc typé chardonney-savagnin 2011 11.7€
Arbois Savagnin 2011 14.95€
Arbois Vin de Paille 2009 26.2€
Château La Renaudie
Château La Renaudie 2011(rouge) 9€
Paul Coulon et Fils Domaine de Beaurenard (Côte du Rhône)
Château neuf du Pape
(paul.coulon at beaurenard.fr)
Château Simon famille Dufour (Bordeaux)
Domaine Demangeot(Bourgogne)
Bourgogne Hautes Côtes de Beaune 2014 Les Demoiselles 8€
Cuvée Delphine Saint-Eve 11€
Château Les Bertrands (Bourdeau)
Vignoble Dubois et Fils
Cuvée Vieilles Vignes 2013 5.95€
Cuvée Prestige 2014 8.2€
Nectar des Bertrands 2012 16.3€
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Wednesday, 18 November 2015
パリのテロ関連―痛烈コメント
私が以前から敬愛している英国人コメディアン、ジョン・オリバーの発言がじわじわフランス人の間で話題になっています。
このコメディアンは、『Last Week Tonight』という彼自身の番組を持ち、時事・社会テーマを痛烈痛快に批判するのですが、彼のコメントが秀逸すぎて堪らないのです!毎回腹を抱えながら彼独自の目の付け方や頭の良さに感服。
今回話題になっているのは、テロから28時間後に放送された彼の番組内にて言ったコメント。
、
『ただ分かっていることは、この攻撃はくそったれの下衆たち(fucking assholes)によって、恐らく同じようにくそったれの下衆(fucking asshole)の手を借りながら、下衆の極みであるイデオロジー(pure assholery)のために行われたものであるといこと。もし彼らが、フランスという文化とライフスタイルの国と戦争をしようというなら、グッド・ファッキン・ラック!(Good-Fucking-Luck)』
ここまで歯にモノを着せぬコメントを聞いたのは初めて!これぞジョン・オリバー調です。
このあとに、フランスの文化とライフスタイルについてコメントして、オチをつけるところは思わず笑ってしまいます。英語に自信のある方もない方も是非ご覧ください ↓
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Monday, 16 November 2015
テロの夜
金曜の夜、無差別テロがパリでありました。
その夜は爆発があった場所のとひとつであるサッカー場で行われていた試合のテレビ中継を見るために、私は友人とパブへ行っていました。実際は、パブではサッカーの試合ではなくラグビーの試合を中継していたので(事前のチェック不足orz)、サッカーは見ることができなかったのですが、もしパブ選びに失敗していなかったら・・・。リアルタイムで爆発音を聞くことになっていたのかと、なんだか不思議な気分です。
パリで無差別テロが起きたというニュースが入ってきた夜中は、パブでも大多数の人が自分のスマートホンで情報を追ったり、親族・友人の安否確認をしたりしていて、異様な雰囲気でした。
無差別に一般市民を殺害する行為は、テロであれ戦争であれ許されることではありません。そして、既にメディアなどで指摘があるとおり、パリだけではなくパレスチナやシリア、アフリカで起こっている惨状にも目を向けるべきです。
フェイスブックではフランス国旗をプロフィール写真に追加できるようになりましたね。こうした連帯の意思は素晴らしいと思います。そして、この連帯の気遣いが、戦争中の他の国へ、圧政を強いられている民族へ、身近にいる身寄りのないお年よりへも広がっていくことを願います。
世界中で理不尽に命が奪われた人々に永久の安らぎが訪れますように。
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Friday, 13 November 2015
『世界初☆多国語放送ニュース番組』
ユーロニュース Euronews― リヨン発『世界初☆多国語放送ニュース番組』
リヨンのへんてこ建築
ユーロニュース Euronews というニュースチャンネルをご存知ですか?
テレビとラジオに展開して時事問題を扱うメディアです。恐らくヨーロッパに滞在したことのある人は、一度くらい耳にしたことがあるのでは・・・?
このチャンネルの特殊な点は、ニュースを多言語で放送するというところ。多言語と言っても、2か国語や3か国語ではありません。それだったらNHKもやってるからね
なんと!14か国語です。ユーロニュースのHPを見ると言語設定のプルダウンメニューは14か国語をきっちり表示!リンクはフランス語バージョンへ繋がります
ユーロニュースの始まりは、湾岸戦争の報道がきっかけでした。米メディアCNNが報道(写真)を独占状態であったのに対抗するため、国際ニュースをヨーロッパの目線から報道することをモットーに1992年に設立されました。欧州の各言語をカバーする放送は、当時としては初の試みだったよう。(参照)
特にこの1992年、ヨーロッパ共同体にとっても、その連帯がかなり強められた重要な年でもあります。政治、経済、関税の統合と共に、ニュース(情報)も!ということでしょうか。
今やヨーロッパメディアの中でも確固とした地位を築いたユーロニュース、実はリヨン出身なのです(∩´∀`)∩
手前の大きい建物ではなく、その後ろ、緑の建物がEuronewsです。
以前はリヨンの端のほうにオフィスがあったようですが、現在は新しく開発された地区・コンフリュアンスに移転。この地区は、モダンかつ奇抜な建物ばかりでかなり異色です。ユーロニュースの建物もその例にもれず、自己主張しすぎなこの風貌。
ユーロニュース、英語が話せてさらに欧州諸言語を勉強している方にお勧め!
同じニュース記事がいろんな言葉で書かれていますから、英語とフランス語、英語とドイツ語、フランス語とイタリア語…等々記事を見比べながらお勉強できます!
かな~り便利ъ(゚Д゚) お勧めです。
◎おまけ◎
9月のある日、強風でした。
自転車がくくりつけられた鉄のポールが根こそぎ転倒。風、侮れません。
Thursday, 12 November 2015
最近
最近は、
撃沈してました。
自分の無能さと正面から対峙せざるを得ず、落ち込み、
それでも見捨てずに助けてくれる人々に申し訳ない思いで一杯で、落ち込み、
少し酒と煙草に溺れそうになりましたが、
ひと段落ついた今、
心を新たにして、感謝を忘れず、
また頑張っていこうと決めた次第です。
というわけで、新しいチャレンジは、
イラスト!
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Wednesday, 28 October 2015
大失敗ーお財布紛失事件2
一昨日の晩はS君の友人とLとMとでバーに行きました。
そこで勃発、お財布紛失事件!
Lがふらふらになったので、もうお開きにしようとなった午前0時。
家に帰って鞄を見ると、
お財布がない・・・!
20分かけてバーに戻ったが、やはり見つからず。
もしかしたら一緒にいたLが何か知っているかも!と彼女に電話するもレスポンスなし。飲みすぎて意識なしか…寝てるだけ
お金…
キャッシュカード…
クレジットカード…
免許証…
絶望とパニックのなか夜中の2時に国際電話をかけ日本のカード2枚を止めてもらう。呂律の回らない口で説明していたら、時間がかかったのか何なのか、電話代がトータルで7000円に。泣
そしてフランスのカードもブロックしてもらう。
あああ、しかも日本のカードは再発行しても海外まで郵送してくれない。特にキャッシュカードの再発行にはサインと印鑑が必要とのこと。ハンコなんてフランスに持ってきてねーわ
実家にヘルプを頼まないとどうしようもないけれど、迷惑はかけたくない。ううう…
と考えつつも、この時は力尽きて泣く泣く就寝。でも酔っていたせいもあって、すぐ寝つけました。え
翌朝、彼女から電話が
L 「ニキータのお財布私のカバンの中にあったよ!!!」
おせーよ!!!!!!!!!!
電話代返せ!
メインに使っていた日本のカードと口座が使えなくなっちゃったのに!!!フランスの口座には今お金ほとんどないのにっそんでもって今週は旅行とワインサロンという出費予定があるのにっ
なぜ彼女の鞄に私のお財布が入っているのか。
私はバーでどこに彼女の鞄があったのか知らないので私が鞄の中に入れられる訳がない。
さ て は ・・・ ?
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そこで勃発、お財布紛失事件!
Lがふらふらになったので、もうお開きにしようとなった午前0時。
家に帰って鞄を見ると、
お財布がない・・・!
20分かけてバーに戻ったが、やはり見つからず。
もしかしたら一緒にいたLが何か知っているかも!と彼女に電話するもレスポンスなし。飲みすぎて意識なしか…寝てるだけ
お金…
キャッシュカード…
クレジットカード…
免許証…
絶望とパニックのなか夜中の2時に国際電話をかけ日本のカード2枚を止めてもらう。呂律の回らない口で説明していたら、時間がかかったのか何なのか、電話代がトータルで7000円に。泣
そしてフランスのカードもブロックしてもらう。
あああ、しかも日本のカードは再発行しても海外まで郵送してくれない。特にキャッシュカードの再発行にはサインと印鑑が必要とのこと。ハンコなんてフランスに持ってきてねーわ
実家にヘルプを頼まないとどうしようもないけれど、迷惑はかけたくない。ううう…
と考えつつも、この時は力尽きて泣く泣く就寝。でも酔っていたせいもあって、すぐ寝つけました。え
翌朝、彼女から電話が
L 「ニキータのお財布私のカバンの中にあったよ!!!」
おせーよ!!!!!!!!!!
電話代返せ!
メインに使っていた日本のカードと口座が使えなくなっちゃったのに!!!フランスの口座には今お金ほとんどないのにっそんでもって今週は旅行とワインサロンという出費予定があるのにっ
なぜ彼女の鞄に私のお財布が入っているのか。
私はバーでどこに彼女の鞄があったのか知らないので私が鞄の中に入れられる訳がない。
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Tuesday, 27 October 2015
Monday, 26 October 2015
ラグビーワールドカップ 準決勝
今週の土曜日、日曜日はラグビーワールドカップの準決勝でした。
土曜日は ニュージーランド対南アフリカ
日曜日は オーストラリア対アルゼンチン
土曜日はNZ軍のハカを見るためにパブでがっつりスタンバイ。
ハカはいつ見ても、鳥肌が立つくらい格好の良いですね。
試合はと言えば、NZ軍主将のリッチ―・マコウ選手に目をハートにして全身全霊でラブコールを送ったかいがあってか、NZ軍の勝利。南アチームは一度もトライを決めることができず、無念だったことでしょう。でもこの試合、強豪2チームの対決とあって、試合は防衛戦。あまりこれといった見せ場がないまま終わってしまいました。
打って変わって、昨日のオーストラリア対アルゼンチン戦。
めちゃめちゃバイオレント!
ペナルティーの数も多いのですが、流血する選手の多さにびっくり。
改めて、ラグビーの激しさを思い知ったのでした。
結果は名前がキュートなワラビーズ、オーストラリア軍の勝利。アルゼンチンは全く力を出せていなかった、または力を出せない状況を作られていた気がします。
決勝はニュージーランド対オーストラリア。
パブは人で溢れ返っているでしょうが、再びリッチ―・マコウ選手に公共の場でラブビームを送るために私はパブに出陣予定です。
ところで、昨夜は専らYoutubeで歴代NYチームのハカを見ていたのですが、陣の組み方が4年前と比べて真逆になったのですね!
4年前は敵対チームに向かって底辺をみせる三角形、現チームは尖がりを向ける三角形と、との形を180度回転させているのです。
現チームの尖がり、相手チームに一番近いところに位置しているのは主将のリッチ―。
チームを背負うその気合いをひしひし感じます。
彼はまだ結婚はしていないようなので、私は無断で嫁に立候補したいと思います。
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土曜日は ニュージーランド対南アフリカ
日曜日は オーストラリア対アルゼンチン
土曜日はNZ軍のハカを見るためにパブでがっつりスタンバイ。
ハカはいつ見ても、鳥肌が立つくらい格好の良いですね。
試合はと言えば、NZ軍主将のリッチ―・マコウ選手に目をハートにして全身全霊でラブコールを送ったかいがあってか、NZ軍の勝利。南アチームは一度もトライを決めることができず、無念だったことでしょう。でもこの試合、強豪2チームの対決とあって、試合は防衛戦。あまりこれといった見せ場がないまま終わってしまいました。
打って変わって、昨日のオーストラリア対アルゼンチン戦。
めちゃめちゃバイオレント!
ペナルティーの数も多いのですが、流血する選手の多さにびっくり。
改めて、ラグビーの激しさを思い知ったのでした。
結果は名前がキュートなワラビーズ、オーストラリア軍の勝利。アルゼンチンは全く力を出せていなかった、または力を出せない状況を作られていた気がします。
決勝はニュージーランド対オーストラリア。
パブは人で溢れ返っているでしょうが、再びリッチ―・マコウ選手に公共の場でラブビームを送るために私はパブに出陣予定です。
ところで、昨夜は専らYoutubeで歴代NYチームのハカを見ていたのですが、陣の組み方が4年前と比べて真逆になったのですね!
4年前は敵対チームに向かって底辺をみせる三角形、現チームは尖がりを向ける三角形と、との形を180度回転させているのです。
現チームの尖がり、相手チームに一番近いところに位置しているのは主将のリッチ―。
チームを背負うその気合いをひしひし感じます。
彼はまだ結婚はしていないようなので、私は無断で嫁に立候補したいと思います。
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Sunday, 25 October 2015
秋の日、日曜日のマルシェ
朝方が気温0度の先日と比べて小春日和が気持ち良かった9月半ば。
日曜日の朝にS君とマルシェへ買い出しへ行ってきました。
この日はいつものマルシェとは場所を変えて、まだ行ったことないところへ(Bourse de Travail方面)。
そしたら、お客の層も、お店の人の層もまあ違うこと!
いつもの川べりのマルシェと比べて、値段は安いのですが、何だか…ちょっとアレなのです。
安いのは良いのですけれどね。私も安いものは大好きなのですけど。
売り手の方にもその安さに相応の質というか、雰囲気というものが出ていましてね…。
ここらへんの地区は静かでむしろ地価が高そうだなと思っていただけにビックリ。
マルシェひとつでも、場所によって柄というものがあるのだなと実感した日曜日の朝でした。
帰りはカフェで一休み。
ど緑な飲み物は悪評高いマンタロ、甘いミント水です。
私はロゼ。
後ろのおばちゃん、フランスらしくエスプレッソにタバコで一服。
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日曜日の朝にS君とマルシェへ買い出しへ行ってきました。
この日はいつものマルシェとは場所を変えて、まだ行ったことないところへ(Bourse de Travail方面)。
そしたら、お客の層も、お店の人の層もまあ違うこと!
いつもの川べりのマルシェと比べて、値段は安いのですが、何だか…ちょっとアレなのです。
安いのは良いのですけれどね。私も安いものは大好きなのですけど。
売り手の方にもその安さに相応の質というか、雰囲気というものが出ていましてね…。
ここらへんの地区は静かでむしろ地価が高そうだなと思っていただけにビックリ。
マルシェひとつでも、場所によって柄というものがあるのだなと実感した日曜日の朝でした。
帰りはカフェで一休み。
ど緑な飲み物は悪評高いマンタロ、甘いミント水です。
私はロゼ。
後ろのおばちゃん、フランスらしくエスプレッソにタバコで一服。
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Saturday, 24 October 2015
アジアン・ファーストフード クオリティーにはご注意を
フランスのアジアン・ファーストフード WOKO ウォコ
大型ショッピングセンターのレストラン街にあります、Woko ウォコ。
アジア系の麺やご飯を低価格で出す、ファーストフード系のチェーン店です。
選び方は特殊で、6つのメニューから一品選び、トッピングする肉の種類を決めます。
単品注文か、前菜・デザート付きセットで注文も可。それぞれ7.5€(約1000円)、と11.5€(約1600円)で、フランスにしてはマクドナルドと並ぶ低価格帯。
今回はS君と立ち寄って、私はタイ風ヌードル、S君がベトナム風ヌードルを注文しました。
ところが来たのは、タイ風ヌードル2つ、野菜抜きと野菜なし。
なぜ?Σ(゚д゚)
私の麺はいいものの、S君の「ベトナム風ヌードル」が「タイ風ヌードル野菜抜き」に化けました。どう聞き間違えたのでしょうか。カウンターのお姉さん。
取り替えてもらおうと頼むも、「時間がかかるから」とやんわり断られる…そして、すみませんの一言は期待する方が間違い
ファーストフードだよね?10分くらい待つよーと思ったのですが、S君あっさり「タイ風ヌードル 野菜抜き」を受け入れ。彼の食べ物なので、私がなんやかんや言う立場にはないのですが、彼のベトナム風ヌードルを味見させてもらおうと企んでいたので、かなり残念。
タイ風ヌードル 牛肉ヴァージョン
もやしが非常にアルデンテです。シャキシャキ
甘辛い味は飽きやすいので、テーブルにあるチリソースで更にヒートアップ!
隣の隣のテーブルにいたイケメン・アングロサクソン系4人組が気になって味どころではなかったのですが、エスニックだったというのは辛うじて覚えています。当たり前だ
フランスでアジアン系のファーストフードというと、このWokoしか思い浮かばないので、今後もっと違うレストランが増えてくれることを期待します。
以上、Wokoの感想でした。HPはこちら
手早くアジアンテイストを試したい時やマクドナルドに飽きた時にぴったりです。
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Friday, 23 October 2015
フランス人が喜んだ日本のお菓子
外国人が喜ぶ日本のお土産―お菓子編
いつも日本へ帰る度に悩むのが日頃お世話になっているフランス人の方々へのお土産です。特に、S君のご両親(純フランス人とイタリア系フランス人。50代)にはいつも何か手土産を渡すようにしています。
今までいろんなお菓子を彼らに
あんこ、羊羹、おたべ、落雁、最中・・・
が、毎回反応は
(´ε`;)ウーン…
と芳しくない。
日本食は昨今人気ですが、和菓子はまだまだその地位を確立してはいない模様です。
というのも、日本食といえど、流行っているのは伝統的で繊細な和のお料理・懐石料理ではなく、焼き鳥やラーメンといった割と大雑把で万人受けする味付けのものばかりです。
ふっ 所詮フランス人には和食の繊細さはムツカシイのねヽ( ´ー)ノ ←失礼。そんなことはない
(”寿司マン”以外にきちんとした料理人の方がいないのも理由の一つかもしれません)
和菓子に至っては、パリに「とらや」が進出してはいるものの、他の地方都市には全くない。涙 リヨンにも是非出店していただきたいものです。
日本には洋菓子が溢れるほどありますが、フランスにはフランス・ヨーロッパ系の菓子しかありません。和菓子は、フランス人にとって、「慣れ」という観点からしてもかなりハードルが高いのです。あんこやお抹茶、おもち、葛きり、落雁、桜餅…彼らにとっては原材料も舌触りも味も未知の領域なのです。日本人にとっても豚の血のソーセージ(ブーダン)が未知なようにw血って…
桜餅に至っては、「季節を感じ、桜の葉の塩漬けを食べるのが乙なのです」と私が同僚に説明したその瞬間に、周囲にいた全員に怪訝な顔をされました。「おえっ」って言われた
味覚が保守的な人には何を試しても駄目。
ということで、私はこてこての和菓子をお土産にすることを諦めました。
和菓子で目ぼしいものはだいたい試したけれど、彼らの味覚にはそぐわないようです。
もういっその事、ポッキーでいいんじゃないか。でなければバウムクーヘンの洋菓子を持っていくか。バウムクーヘンなんて欧州でも珍しいし…、と考えながら伊勢丹のお菓子コーナーをうろうろしていると、
小布施堂の栗かのこケーキ
フランス人も大好きな栗がこれでもかと入ったパウンドケーキです。欧州のお菓子とは一線を画す甘さも上品。パウンドケーキいえど、この上品な甘さと味付けは日本の銘菓ならではのものです。
ようやくフランス人一家にも喜んでもらえる日本のお菓子を発見しました!
抹茶カステラも同時に試してみたのですが、「うん。お茶の味だね。」と可もなく不可もなくなコメント。栗かのこケーキの方が人気が高かったです。
フランス人というのは、味覚に関してはかなり保守的です。確かにパン屋やケーキ屋、レストランを見ても、日本のようにころころメニューを替えたりしないし、まして『ブーム食品』なぞ見かけません。
勿論、食に関することですから、好き嫌いは個人の味覚に依るところが大きいのは勿論なのですが、ジェネレーションによってもかなり異なります。年配の方に対して、若者は許容範囲が広い!チャレンジャーな友人はあんころもちを喜んで食べていました。君はおもち大丈夫な派なんだね…
来年は何を持ってこようか…
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Thursday, 22 October 2015
夕食は軽めに…簡単フォー
土曜日、諸々の事情で私はお昼に鴨のマグレ(胸肉の一番美味しい部位)を、S君はマクドナルド(言わずも知れた…)をそれぞれ堪能。この差、( ´,_ゝ`)クックック・・・( ´∀`)フハハハハ・・・( ゚∀゚)ハァーハッハッハッハ!!…
二人して夜になってもお腹いっぱいだったので、晩御飯は軽いスープ系にしようと合意。
アジアンレストランの前を通った影響で、メニューはフォーに決定しました。
生姜とにんにくを煮込み、中華スープの素を投入。
ニョクマムで塩味をつけ、スープ完成です。
ところで、今まで私が使っていたこの魚醤、すっかりナンプラーだと思っていましたが、実は「ニョクマム」らしい。違いは何なんだと思って調べてみると、
ニョクマムはタイの魚醤
ナンプラーはベトナムの魚醤
の名前なんですって!でも、作り方も味も似たようなものだそう(参照)。
なーんだ、心配して損した。←
スープに茹でたフォーと刻んだ生コリアンダー(香菜、パクチー)を入れ、頂きます。
本当は鶏肉か牛肉をいれてだしをとるべきですが、うちにないので却下。肉抜きでも、シンプルさが美味しいスープになりました。
コリアンダーは体の毒素を抜く効果があるらしい。
デトックスしたい時にバッチグーなレシピですъ(゚Д゚)
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Tuesday, 20 October 2015
[ベトナム] 今更ながら、ボブン [レストラン]
リヨンでベトナム系カフェレストラン Indo Café アンド・キャフェ
9月の中ごろ、まだ太陽が暖かく半袖で過ごせる気温だったとき、Lちゃんに誘われてアジア系のレストランで平日ランチをしました。
…とは言っても、バカンス中の私と有期契約の仕事が終わったLにとっては平日も休日も同じこと。 昼間から白ワインのカラフで乾杯ヽ(゚∀゚)ノ
私はベトナム風クレープ
彼女はBobun ボブン
ベトナム風クレープは、外側がカリカリの具だくさんオムレツという感じ。中身にはエビやもやしなどの野菜が入っていて栄養満点&ヘルシー。チリソースをかけると更にエスニックな味になって美味しい~
彼女がオーダーした「ボブン」。いったいこれは何なのか・・・?
有名な料理らしいですが、恥ずかしながら私は初めて聞く名。
ライスヌードルの上に肉やら野菜やらが乗っかっている。
何だか得体のしれないものだったのですが、吟味するまえにLがそそくさと食べ終わってしまったので、聞けずじまい。早っ
彼女の感想は 「何かよく分かんないモンがいっぱい入ってるけど、超うまっ」でした。
彼女は自分の食べているものが何か分からなくても気にならないらしい・・・。しかも以前から何回も食べているのに、気にならないらしい。少しは気にしようよ
この後はL宅に行き、ロゼを一本空けつつ、最近はまっているスペインの連続ドラマを観たのでした!飲んだくれの友人がいると楽しいものです。ドラマのイケメン見るのも楽しいです
結局この日は『ボブン』が何なのかよく分からなかったので、後日、その正体を確かめに再訪問!
フォーの上にのっているのは、揚げ春巻き、エビ、牛肉、野菜、そしてフォーの下には麺の半分くらいのスープ。この少量のスープのおかげで麺がくっつかずにすみ、適度な味と塩気を吸い込みます。
甘辛な味付け、かつボリュームもたっぷり!
インドカフェ、量もなかなかあって美味、お洒落にお腹いっぱいアジア系のお食事をするのに最適です。
★レストラン情報★
Indo Café
14 RUE DE LA THIBAUDIÈRE
69007 LYON
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Monday, 19 October 2015
涙の仲直り
嘆いてはいけない。
もっと過酷な状況で生活している人も沢山いるのだ。
嘆いてはいけない。
そうは、わかっているものの・・・
寒い(;´Д`)ノ
最高気温、12度まで上がってくれればなんとか耐えられるのですが。
お布団から出るのにものすごい気力が必要な季節です。
さて、絶交寸前の言い合いをしたフランス女子Lとイタリア嬢Mのお話の続きです。
この前はパブにてイタリア会。という名のただの飲み会 私以外の6人全員がイタリア人でした。
2パイントを空にしたところで、遅ればせながらL登場。
そして、Mとなにやら神妙に話しだしました。
吉と出るか凶と出るか!
がばっ 抱き合う二人 ヽ(´Д`)人(´Д`)ノ
L曰く 「Mに感動したわ。私を泣かせる人なんて滅多にいないのに!(涙目)」 とのこと。
どうやら二人は涙の仲直りを果たしたようです。
私の意見では、悪いのはLの方であってMが起こるのも至極当然。でもLは絶対自分が悪いと認めようとしないから、始めにMの方が謝罪と甘~い言葉を言って折れ、それに感化されてLも謝罪という流れではないかと想像。
そんな細部はおいといて、何より二人が仲直りできたのでほっと胸を撫で下ろしたのでした。
ところで、なぜこんなにもリヨンにイタリア人が多いのか。
彼らになぜフランスに来たかと問うと「イタリアには仕事がないから」。
2時間あればもうイタリアという地理的な利便性はもちろんのこと、一番の理由はイタリアには仕事にあぶれた若者がここそこにいること。特にサルデーニャやシチリアといった島は労働環境の悪化が深刻だそう。
EUの移民、財政問題に加えイタリア固有の問題がその根源にあるのだと思いますが、この話は長くなりそうなのでまた今度。
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